【行動変容×医療 講演会 開催報告】

【行動変容×医療 講演会 開催報告】

12月18日(水) 20時より「行動変容×医療 講演会」をオンラインで開催し、延べ14名の方々にご参加いただきました。
本イベントでは、行動経済学の研究を行っている、竹林正樹様を講師としてお迎えし、身近でナッジが用いられている例や医療に活かすことができる行動変容についてお話ししていただきました。

参加してくださった方々からは
「ナッジという言葉自体初めて聞いたが、私たちの身の回りでもたくさん使われていることが分かって、これからの医療にも必要だと実感した。」
「糖尿病の患者さんに生活指導をする際、相手が行動変容のどのフェーズにいるのか把握した上で、認知バイアスを利用し理性に働きかけることが大切だと分かった。 」
「自分が発表する際どのように行えばより効果的なのかについてここ最近悩んでいることでもあったので、この機会に知れてよかった。」
といった感想をいただきました。

参加してくださった皆さんありがとうございました。
今後ともSCOMEをよろしくお願いいたします。

文責:2024年度SCOME責任者