Standing Committee On Public Health / SCOPH
公衆衛生に関する委員会

SCOPHは、「公衆衛生を通して地域社会に貢献し、幅広い視野を持った医療人を目指す」ことを理念として、人々が健康になればより良い世界が実現できるという想いを持ちつつ、啓発活動や健康教育などを通して、さまざまな視点から人々の健康に対しアプローチしています。

SCOPHでは、以下の5つのプロジェクトが活動しています。

◆ Africa Village Project (AVP)
ザンビア共和国への派遣や、派遣報告会、勉強会などを行います。
アフリカの実際の生活や医療を学べる環境を学生に提供するとともに、日本にアフリカの現状を発信します。
Africa Village Project HP:https://africavillageproject.wixsite.com/website

◆ Asia Community Health Project (ACHP)
 医療、教育、女性のエンパワーメントを軸に置くインドのNGOと提携し、学生ボランティアを派遣しています。
その他、チャイルドスポンサーシップや勉強会等を通し、様々な側面からアジアにおける国際保健や貧困地域へのアプローチを考える場を提供します。

◆ Healthy Lifestyle Project (HLP)
 食事や睡眠、運動など人々の健康に関する分野についての活動を行っています。今年は調理イベントの開催も予定しています!他にも、メンタルヘルスや気候変動など世界で取り扱われているテーマについても触れられるような場の提供も行います。

◆ ぬいぐるみ病院プロジェクト
 医療系学生が保育園や学童保育に赴き、子どもたちに模擬診察・保健教育を行います。
模擬診察によって、子どもたちの病院や医療器具などに対しての恐怖心を和らげ、保健教育によって、子どもたちが日常生活で健康的な生活習慣を実践できるようにします。全国約40大学で実施しております。
ぬいぐるみ病院プロジェクト HP:https://nuigurumijapan.wixsite.com/tbh-japan

InciSioN-Japan Project

外部団体 InciSioN-Japan の創設者がIFMSA-Japan内に立ち上げたプロジェクトで、「外科的手術や麻酔、産科ケア」について調べてその知識を発信・共有するプロジェクトです。具体的には、5つの国際デーに合わせてインフォグラフィックというSNS用啓発ポスターのようなものを作って投稿したり、不定期でZoom勉強会やコラボイベントを行ったりしています。オンライン上の活動が多いため気軽に活動出来ます。また、臨床に直結する項目を扱うため、医療者になる上で役立つ知識を身につけることが出来ます。

 

IFMSA-Japan 最大の委員会の SCOPH であなたも公衆衛生について考えてみませんか?

※AVPは、現在新型コロナの流行拡大により、派遣以外の活動を行なっています。ぬいぐるみ病院プロジェクトについても、新型コロナウイルスの影響で、保育園などへの訪問ができていませんが、保育園などへの紙芝居制作など、オンラインで可能な限りの活動を行っています。

SCOPH Facebook : https://www.facebook.com/scophjapan/

SCOPH Instagram  :https://instagram.com/scoph_japan?utm_medium=copy_link