【国際会議】2023年Asia-Pacific Regional Meeting 参加報告

IFMSA-Japanから派遣された代表団より、フィリピン・マニラで行われた2023年アジア太平洋地域会議(Asia-Pacific Regional Meeting 以下、APRM)の報告をさせていただきます。

 

IFMSA-Japanが所属するIFMSAには、世界各国各地域の医療系学生団体が加盟しています。
APRMは毎年7月頃に開催される、アジア太平洋地域の医学生間の協力を促進し、つながりを深める国際会議のことです。IFMSAに加盟しているアジア太平洋地域の国の医学生約300人が一堂に会します。
IFMSAの各委員会のセッションや、団体運営に関する意思決定が行われるだけでなく、各国の食文化の紹介、伝統的なパフォーマンスやダンスの披露などといった国際交流プログラムが沢山あり、さまざまな国の医学生と毎日充実した時間を過ごすことができます。

今回のAPRMには、IFMSA-Japan理事会により選考された5名の代表団とSCOME Sessions Teamとして1名の計6名を派遣いたしました。
代表団のメンバーはそれぞれ、IFMSAの団体運営に関する議論をするPresident Sessionsや各委員会のトピックを深め、各国各地域で行っている活動についての意見交換をするSCO Sessions(SCOME、SCOPH)に参加しました。

代表団からは、
「世界総会よりも参加国が少ない分、じっくりと色々な国の人と話すことができ、多くの友人を作ることができました。」
「Pre APRMでは、トレーナーと仲間と共に、ソフトスキルについて学び合いつつ、切磋琢磨することができました。」
「Post APRMでは、海に潜ってイワシの大群を見たり、川でキャニオリングをしたりと、セブの大自然の中でしか味わえないような体験をしました。」
などの感想がありました。

より詳しい内容につきましては、IFMSA-Japan国際業務(vpn@ifmsa.jp)までお問い合わせください!

文責:副代表国際業務担当